UTF-8 Tips

!!! 書きかけ !!!

FreeBSDでUTF-8環境整備

ここ最近、いわゆるLAMP*1環境で日本語を扱う場合、エンコードはUTF-8で統一したほうがなにかと楽になってきた。そこで、ここではFreeBSDでUTF-8を利用するための設定について解説する。

開発スタイルと使用アプリケーション

開発スタイルとしては、WindowsクライアントからFreeBSDマシンにログインして作業する形について述べる。使用するアプリケーションは以下の通り。

UTF-8 TeraTerm Pro with TTSSH2:WindowsクライアントからFreeBSDサーバにアクセスするための端末エミュレータ。2008/02/29にリリースされたVer. 4.58で大幅に機能アップしているので、使うなら最新版を。
lv:テキストファイルビューア。(j)lessの代替。
GNU emacs 22:いわずと知れたエディタ。
GNU screen:仮想端末ソフト。物理端末と切り離せる(=ログアウトしても作業環境を残せる)ので、複数の場所で継続した作業を行うときなどに便利。
vim:エディタ。

Tera Term の設定

FreeBSDでの環境設定

まずは、環境変数LANGを設定する。シェルのスタートアップファイルを修正して、ja_JP.UTF-8とする。

setenv LANG ja_JP.UTF-8 # csh系: ${HOME}/.cshrc

export LANG=ja_JP.UTF-8 # sh系: ${HOME}/.shrc

次に、Tera Term用のtermcapエントリを登録する。

teraterm:Co#256:pa#256:AF=\E[38;5;%dm:AB=\E[48;5;%dm:tc=xterm-xfree86:

アプリケーションごとの設定

最後に、アプリケーションごとに必要な設定をしていく。

lv

特に必要なし。

emacs

screen

vim

Ports からvim-7.xをインストール。

SECURITY NOTE: The VIM software has had several remote vulnerabilities
discovered within VIM's modeline support. It allowed remote attackers to
execute arbitrary code as the user running VIM. All known problems
have been fixed, but the FreeBSD Security Team advises that VIM users
use 'set nomodeline' in ~/.vimrc to avoid the possibility of trojaned
text files.


参考にしたサイト

本文書を書くに当たり、以下のサイトを参考にしました。


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Last modified:2009/05/20 10:01:12
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*1 私の場合、正確にはBAPRあるいはBLPRなんですが、意味不明になるので(^^;