footnote2.rbは、オリジナルのfootnote.rbに手を加えて以下の機能を追加したものです。
本プラグインの使い方です。
サンプルはWikiスタイルで記述されていますので、他のスタイルを使用されている方は適宜読み替えてください。
例えば、
{{fn 'ああああ'}} {{fn 'いいいい', '-'}}
という記述はオリジナルのfootnoteでは「*1」、「-2」とmarkによらずに連番が付けられますが、footnote2では「*1」、「-1」とmarkごとに連番が付けられます。
本文中に
{{fn_put <mark>}}
と記述することにより、指定されたmarkの脚注をその場に出力することが出来ます。mark を省略すると、それ以前に記述されている全ての脚注が出力されます。表の中の脚注を、表のすぐ下に出力するといった使い方が出来ます。
マークに'[','(','{','<'を指定すると、自動的に数字の後に']',')','}','>'が付きます。また、短縮形として、citeというメソッドが定義されており、
{{cite '参考文献'}}
と記述すると、
{{fn '参考文献', '['}}
と等価になります。