上記の通りなんですが、メニューの印刷ボタンを押したときはもちろん、Ctrl+Pで印刷ダイアログを出してから[プロパティ]で他の給紙方法に変えたりしても、その設定が反映されず、頑なに後トレイから印刷しようとする状態の解決法。
サポートページの記述とちょっと手順が違いますが、一度上記の設定をした後にvisioを再起動するとちゃんと記述通り各種トレイを選択できるようになりました。すごく謎。
ちなみに、これに気付く前にキヤノンのサポートに連絡したところ、回答に記述されていた手順はこちら。
1.[スタート]-[コントロールパネル]-[プリンタ]をクリックします。 2.iP4600のプリンタアイコンを選択、右クリックして[印刷設定]画面を開きます。 3.[ページ設定]タブの[印刷オプション]をクリックします。 [印刷オプション]画面が開きます。 4.「アプリケーションソフトの給紙設定を無効化する」にチェックを入れます。 5.[OK]ボタンをクリックしダイアログを閉じます。 6.[適用]-[OK]ボタンをクリックします。
いや、確かに回避できるだろうけどそりゃ違うでしょ。
あ、ちなみにマイクロソフトのサポートにも問い合わせしようとしたんですが、状況説明と個人情報を送信した後に、こんなこと言われました。
仕事で触っていて個人的にもVMwareの環境が欲しくなったので、いま流行の激安サーバをベースにシステムを構築。
まずはCPUとメモリを換装して起動を確認。特に問題なし。
BUFFALOのUSBメモリは中身がmicroSDというちょっと変わりダネですが、素直に外付けディスクとして認識されます。前面のUSBポートに指すと収まりも良い感じです(色は白が良かったかも)。
USBメモリに入れてあったESXi 3.5でまず起動を試すと、ブルーならぬパープルスクリーンが表示されて起動に失敗。これはまあ事前調査で予測済み。
.clear. で、どうせならと4.0を落としてきてCDを焼きインストールしてみる。
インストール先の選択肢にUSBメモリが出てきてあっさりとインストール完了。ちょっと人柱モード入ってたのに拍子抜けでした。
ここで苦労する予定だったので準備してなかったんですが、次はHDD買ってきてRAIDに挑戦でしょうか。
とりあえずまとめwikiには事前調査でお世話になったので少し恩返しをしておかないと。
先日購入したNEC Express5800/110GeでRAIDに挑戦。1TB HDD(HGST HDT721010SLA360)を2台買ってきて、まずはオンボードのSATAポートに接続して試してみる。LSIはLSIでもソフトウェアRAIDのようでVMwareからは認識せず。残念。 というわけで、比較的安価なハードウェアRAIDということで、仕事でも触っている3wareの9650SE-2LPを購入。Amazonで3万円。
以下、設定手順。
9650SEのESXi 4.0用ドライバをVMwareのKnowledgebaseから入手して、先日のUSBメモリにインストール。
C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin>perl vihostupdate.pl -server xxx.xxx.xxx.xxx -username root -password "パスワード" -b c:\offline-bundle.zip --nosigcheck -i
以下のメッセージが表示されたら成功。
The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the changes to be effective.
ESXiサーバを再起動し、サーバの「構成」タブにある「ストレージアダプタ」で9650SEが見えるようになっていればインストールは完了。
FreeBSDをインストールして(私的)標準ベンチマーク。諸般の事情からCPUはCore2 Quad Q9650に、メモリはTranscendのnon-ECCに変わってます。
ttcp-t: buflen=8192, nbuf=8192, align=16384/0, port=5001 tcp -> ttcp.server ttcp-t: socket ttcp-t: connect ttcp-t: 67108864 bytes in 5.70 real seconds = 89.84 Mbit/sec +++ ttcp-t: 8192 I/O calls, msec/call = 0.71, calls/sec = 1437.38 ttcp-t: 0.0user 0.2sys 0:05real 3% 16i+1161d 546maxrss 0+2pf 23554+357csw
# /bin/dd if=/dev/zero of=/usr/t.img bs=1024000 count=1024 1024+0 records in 1024+0 records out 1048576000 bytes transferred in 17.534885 secs (59799423 bytes/sec)
INDEX VALUES TEST BASELINE RESULT INDEX Dhrystone 2 using register variables 116700.0 11922185.2 1021.6 Double-Precision Whetstone 55.0 2260.9 411.1 Execl Throughput 43.0 652.8 151.8 File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks 3960.0 180140.0 454.9 File Copy 256 bufsize 500 maxblocks 1655.0 75652.0 457.1 File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks 5800.0 158069.0 272.5 Pipe Throughput 12440.0 924901.5 743.5 Pipe-based Context Switching 4000.0 98222.4 245.6 Process Creation 126.0 1098.2 87.2 Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 308.8 514.7 System Call Overhead 15000.0 654690.5 436.5 ========= FINAL SCORE 359.4
-j1 3037.13 real 2240.21 user 824.08 sys -j2 1792.23 real 2215.85 user 891.03 sys -j4 1674.36 real 2241.97 user 901.80 sys -j6 1662.94 real 2250.10 user 896.31 sys -j8 1697.50 real 2261.62 user 908.93 sys
サーバだといわゆる「自作」でかなり安くあげられますね。リスクが高すぎてちょっと顧客には提案できませんが…。
- 迷人 [私の場合、Vosio2010とキャノンMP980の組み合わせですが、同じトラブルがありました。同じ手順で解決しました..]