quotaをいろいろいじってから設定をリセットしようと、
# rm /fs/quota.userなんて馬鹿なことをやると簡単にOSがハングアップします。どうもディスクへの書込みが発生した時点でquotaのチェックに行こうとしてクォータファイルの整合性が取れずに固まるようです。
# touch /fs/quota.user
で、rebootやhalt, shutdownは内部でsyncを呼んでキャッシュをディスクに書き込もうとするので、上記のような状態になると普通の方法では実行できません。そんな時のためのオプションとして、これらのコマンドには"-n"というのがあるようです。マニュアルには「This option should probably not be used.」なんて書いてありますが、電源スイッチによる強制終了よりはましですし、なにより現地に行かなくて済むという点で、リモートメンテナンスには欠かせないオプションです。
と紹介風に備忘録を書いてみる。ハングアップさせたのも、"-n"オプションを知らずに現地訪問したのも私です_| ̄|○