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2006-07-07 [長年日記]

ショック

お昼から帰ってきたらPCが再起動していて、うん時間分の作業内容が消えたみたい。_| ̄|○

と思ったら光明が。

% ps | grep vi
15991  p3  T      0:00.02 jvim mod_acct.rb (jvim3)
21260  p3  T      0:00.15 jvim mod_dbop.rb (jvim3)
25033  p3  T      0:00.60 jvim accounting.cgi (jvim3)
65213  p3  I+     0:00.04 jvim mod_scp.rb (jvim3)

2006-07-24 [長年日記]

ようやく

ひと段落。まだドキュメント類を山ほど書かねばならないんだけど。

コメントspam

ちょっと前から、この日記を悪意のあるSEOに利用したと思われるコメントの投稿が続いていて、ちまちまとフィルターにドメインを追加したり、もうロシア・韓国からのコメントはイラン、とかやっていたのですが、いたちごっごの様相を呈してきたので、もうちょっと抜本的な対策を実施すべくクイックハック。

コメントspamのパターンとしてはURLを貼り付けるというシンプルなもの。コメント内のリンク数の上限は以前から設定しているんですが、制限数以下のリンクの入ったコメントspamを大量に投稿するという手に出てきました。かといって、リンクを一切禁止にすると、有用なリンク付きのコメントまでスポイルしてしまうのでそれはやりたくない。

というわけで、コメントの投稿対象となった日付を分かるようにして、フィルターに以下を追加。

elsif comment.name != 'TrackBack' && comment.subject < Time::now - 31536000
false
上記パッチと設定で1年以上前の日記にはトラックバックはできるけど、コメントはできないようになります。これでしばらく様子見です。

余談

上記パッチのテストをしようとしたら、この日記にトラックバックできないことが判明。./tb.cgiを置いてませんでした。apacheの設定で.rbファイルをCGIとして認識しないようにしていたのになかなか気付かず、ハックよりもこっちのほうに時間をとられてしまった。


2006-07-25 [長年日記]

エンジニアの働き甲斐を支えるもの

を受けてのまつもとさんの感想に妙に納得。うちも「快適な」会社でありたいものです。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

- taru_k [とは言え、お金や時間は客観的にはかれるけど、“快適さ”は主観量だからなぁ.「評価尺度はありません」というのに等しいよ..]


2006-07-27 [長年日記]

測りがたきものをいかにして測るか

「快適さ」に限らず、世の中には測りがたきものというのがたくさんあります。例えばソフトウェア開発の見積もりをする場合。一般的には人月換算しますが、「人」も「月」も実に測りがたい。人月の算定式は「単位時間当たりの平均人件費」×「人数」×「時間」ですが、これらの要素であらかじめはっきりと確定できるのは、「人数」ぐらいだけだったりします。それでもどうにかして具体的な数値をださないといけないわけですが、そういうときには、要素への分解と再構築(積み上げ)を考えると、うまくいく場合があります。例えば時間について、ソフトウェアを全体として完成させるのに必要な時間をいきなり見積もるのは不可能ですが、そのソフトウェアを構成する要素(パーツ)に分解してしまえば、個々の要素についてどのぐらいの時間が必要になるのかは予測可能になってきます。この性質を利用して、まずは開発要件から、必要な開発要素を見積もり可能な粒度に分解、個々の要素について開発に必要な時間を出し、要素間の組み合わせにかかる時間を足します。この方法で行けば、経験的にそんなに外さない範囲で見積もりを立てられます。

で、「快適さ」に話を戻すと、大本のエンジニアの働き甲斐を支えるものにあるような、一般的な不快な要素、あるいは快適な要素といったものをピックアップしていくことは出来ると思います。それらを常に意識して行動指針に反映させていけば、ある程度「快適な」会社(少なくとも不快要素による減点の少ない会社)に近づけるんじゃないかと思ったりしているわけですが。


2006-07-30 [長年日記]

休日を堪能

久しぶりに休日らしい1日。

午前中は部屋の掃除と洗濯。

お昼を食べて、近所のホームセンターで買い物。ティッシュの値段がここ最近定番となっていた深夜まで営業しているスーパーの半額なのを見て自分に怒りをおぼえる。

「大きいサイズ」コーナーを愛用しているAOKIがお盆休みを閉店改装と称して閉店セールをやっていたので夏服を購入。

近所の老舗(?)サウナが岩盤浴を始めていたので、ちょうど最近調子の悪い腰を暖めるべく入ろうとするも、駐車場が満車で挫折。会社の近くに昔からある方に突入。以前行った所とは名前が違うんですが、基本的なフォーマットは同じ。ただし、男女別だし奇跡の水とか書いていないので、いかがわしさはちょっと薄め。岩盤浴より、置いてあったマッサージチェアに感動。

さっぱりして帰宅。

高級マッサージチェア体験

岩盤浴場の休憩室で高級マッサージチェアを発見。以前、テレビ東京のビジネス番組で取り上げられかなり好評だったのを思い出し、どんなもんかなと体験してみました。結論から言うと、かなり良かったです。実家にも旧タイプのマッサージチェアがあるんですが、高さ調整はやりにくいし、腰以外の部分については基本的にはただ痛いだけで、ぜんぜん気持ちよくない。私は肩がこらない人なので、痛いんだろうと思っていたんですが、このマッサージチェアだとそんなことありませんでした。

時間制限があるので、お金を投入するなりお任せコースでスタート。まずは体のサイズの自動測定から始まります。その後はマッサージが始まるのですが、背中に関しては大小のマッサージボールがちょうど親指とにぎりこぶしのような感じでマッサージしてくれます。これが的確な場所をもんでくれるので、痛みはほとんどない(でも肩はちょっと痛かったです)し、腰とかは本当に気持ちいい。さらに感動物なのが足のマッサージで、エアバッグでふくらはぎと足の甲を包み込んだ後、伸ばすような動きをしてこれまたなかなか気持ち良い。で、手なんですが、ひじ掛けの部分が半開きのふたのようになっていて、その間に手を挟むということに前半気付かず、ふたの部分が上下するのを「手は持ち上げて伸ばすのか、でもちょっと物足りないな」と勘違い。気付いたのはコースも後半に突入した後で、ほとんど動かなくなっていました。経験できた数少ないマッサージではエアバッグで上下から締め付けるような感じで、これもなかなか気持ちよかったです。

200円で10分だったんですが、止まった後にもう200円投入しようかと本気で悩みました。が、入浴の制限時間のほうが迫っていたので後ろ髪を引かれつつも退散。同じ岩盤浴で同じ値段なら、絶対にこの椅子がある方、と思えるぐらいの一品でした。