ちょっと前まではDP-145で十分とか思ってたのに。。。
たまたま寄った電気屋にモックアップが展示されていたので触ってみました。う〜ん、でかい。なんか one of them になっちゃった感じ。Flash、音楽再生、Officeドキュメントビュワーが別売りなのもちょっと。WX300Kのサイズで4x対応なら無条件で買い替えだったのですが、いまはむしろWX310Jに心揺らいでます。いっそのことザウルス(違)にするか。いやいや。
上とは別に、心の中で購入がほぼ決定している端末。702NKの達磨ボディにはどうも食指が動かなかったのですが、これはよさそう。狙いはDateSlim2に引導を渡すこと。DP-145もとうとう年貢の納め時です。
◆ TU-KA
このまま静かに2年縛りの契約の終了をもって解約かと思われていたのですが、TU-KAからauへ番号はそのままで契約変更可能になったということで、少し心が揺らぐ。で、auの端末を見てみたんですが、スケジューラのついている端末って無いんでしょうか?
その後音沙汰がありませんが、どうなったんでしょう??
最後の最後、地上17mのところで(今のところ、かな)謎のトラブルだそうで。これはあれですね、某歯磨き粉のCMよろしくイトカワから触手がうねうねと伸びてきて着地を拒んだとしか考えられませんね。
Blogはともかく、管制室のライブ中継なんか、やってもつまらないんじゃないかと思っていたのですが、現場のいろいろな表情が見えてよいですね。
今回のトラブルの原因調査しだいですが、次の予定はとりあえず25日だそうです。
こっちのペースでよいですよという言葉に甘えていたら、いきなり結論を迫られ、よっしゃじゃあ年内に決着つけましょうと意気込んでいたら、もうNOGO判定が出た後でした。用意していた札も切れずじまい。自分のふがいなさを反省。次(あるのかなあ?)に生かそう。
2.5TBのRAIDシステムを構築しようとしてはまる。FreeBSD SCSI MLの説明よりメモ。
The limit for a bsd label is 2^32-1 sectors (unless geom has broken it). With the normal sector size of 512 bytes, this gives a limit of 2TB less 512 bytes. With a larger sector size, the limit is larger. A sector size of 2048 is quite reasonable, since this is the default fragment size for ffs. This gives a limit of 8TB less 2048 bytes.
The main 1TB limits are that RELENG_4 doesn't support disk addresses larger than 1TB, and ffs1 is broken for disk addresses larger than 1TB (disk addresses 31 bytes in units of fragments internally in ffs, so the limit with the default fragment size of 2048 is 4TB less 2048 bytes, but things break at 1TB due to bogus parentheses in the conversion from ffs addresses to disk addresses).
セクターサイズを2048に変更ってどうやるんだろう?disktab手書き?他にgpt使ってもよさそうだけど、gpt(8)には恐ろしげな説明があるし。
追記:BSDForums.orgの掲示板にgpt(8)を使った方法の説明を発見。 3wareのRAIDカードなので、もろにヒットだ。安定性とかはどうなんだろうか。
だそうです。同ページの「第1回着陸時のはやぶさの挙動」を読むと、はやぶさの練りこまれたアルゴリズムと、さらにその隙を突いた現実とのせめぎあいの様子が克明に記述されていて、読んでてゾクゾクしました。生命体説が否定されたのは残念ですが、もっとすごいドラマを見せてもらったので満足です。
だそうで、さっそく移行。デフォルトの設定が、「コンピュータの使用時も計算」、「最大ディスク使用量は10GB」と、ちょっとえぐいですね。あと、アカウントの設定画面がすべて通常のhttpで、パスワードとかも生で流れてしまいます。まあたいしたリスクはないシステムだという想定なんでしょうが、下手に他の重要なパスワードと同じとか、類推可能なものを設定すると危険ですね。e-mailアドレスをログインアカウントとして利用するので、そこから他の個人情報は引き出しやすそうですし。この辺のリスクの見積もりは難しいなあ。
セクターサイズの変更は茨の道っぽかったので、gptを使った方法に路線変更(弱)。tw_cliコマンドは微妙に書式が変わっていた。今は10台構成なので、9台をRAID5にして、1台をHot spareに。
tw_cli maint createunit c0 rraid5 p0-8あれ、失敗。なぜ?リブートしてBIOSメニューから再構築するとうまくいった。構築はともかく、他のコマンドラインからの操作が効かないとちょっと嫌かも。
気を取り直してgptの設定
gpt create da0これはあっさり終了。次にnewfs
newfs da0うん、順調順調。Softupdateは気分的に嫌なので、offにしてチューン。
tunefs -m 1 -o time da0次にマウント。
mount /dev/da0 /mnt/r0って、スライスとかパーティションが無いのね。容量確認。
df -h /mnt/r0おー、パチパチ。で、いきなり2TB書き込みテスト
Filesystem Size Used Avail Capacity Mounted on
/dev/da0 2.1T 13G 2.1T 1% /mnt/r0
#foreach i (0 1)と思ったら、異常に書き込み速度が遅いので中断。3MB/secしか出ない。ddで/dev/random->/dev/zeroしても、bsパラメータ変えても速度は変わらず。試しにOS用のIDEディスクに書き込むとと30MB/sオーバー。仕事も終わったし、今日はここまでかな。
foreach? foreach j (0 1 2 3 4 5 6 7 8 9)
foreach? foreach k (0 1 2 3 4 5 6 7 8 9)
foreach? foreach l (0 1 2 3 4 5 6 7 8 9)
foreach? echo "${i}${j}${k}${l}"
foreach? dd if=/dev/random of=/mnt/r0/test${i}${j}${k}${l}.img bs=1024 count=1048576
foreach? end
foreach? end
foreach? end
foreach? end
徹夜は辛いので、早起きして見てます。GOの判断も出て、6:45現在、高度220m。成功して欲しいものです。
8:45頃、ライブカメラに向かって的川教授がVサイン。とりあえず何らかの成果があったものと思われます。(追記:午前8時45分:採取用の弾丸発射を確認。その後も順調。だそうです。)おめでとうございます。
と思ったらもう一波乱ありました。スラスター(姿勢制御用小型ロケット)のトラブルだそうです。姿勢が崩れたため探査機は自律判断でセーフモードに入り、地上からバルブを操作してリーク(燃料漏れ)を止めた状態のようです。サンプル回収がうまくいっていれば、後は帰ってくるばかり。漏れた推進剤の量が心配ですが、あのチームなら何とかやってくれるでしょう。
解析画面が派手になって、無駄にCPUパワー食ってそう。あと、ロゴが画面上に固定されていて、スクリーンセーバーの役目を果たしていないのは相変わらずですね。
3MB/s(=24Mbps)というのはまったく使い物にならないレベルなので、原因を追究。
dd if=/dev/random of=/mnt/r0/t1.img bs=1048576 count=1024えーと、BIOS更新と論理ユニットの作り直しで解決した、ということでよいのかな?
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 26.041020 secs (41232710 bytes/sec)
dd if=/dev/zero of=/mnt/r0/t1.img bs=1048576 count=1024おぉ〜。ぱちぱち。ビット換算で900Mbpsオーバー出てるじゃないですが。なんとかGbEと見合うスピードになりました。
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 8.967148 secs (119741730 bytes/sec)
やるなら今のうちとか思って、ホットスワップの練習。今は10台中8台がRAID5、2台がHot spare状態なので、spareのうちの1台を練習台に。
まずは論理ユニットの削除。
# tw_cli
//localhost> maint deleteunit c0 u1
Deleting unit c0/u1 ...Done.
次にディスクを削除。
//localhost> maint remove c0 p1で、一度取り外して、取り付け、楽勝。とか思っていたら、取り付け時に「カツン」とどこかでヘッダー強制格納時のような音が。その場で固まっていると、おもむろに、取り付けようとしていたHDDのすぐ上のスロットを残してアクセスランプが一斉点灯。やっべぇ。モニターを見に行くと、
Exporting port /c0/p1 ... Done.
twa0: ERROR: (0x04: 0x0002): Degraded unit: unit=0, port=2とすげないメッセージが。期せずしてAuto Rebuildのテストをする結果に。けっこう慎重に扱っていたつもりだったんですが、今使っているユニットは取り扱いがけっこうシビアなようです。まあ写真のようにユニットの厚みがHDDの厚みとほぼ変わらないのを見た時点で気付くべきだったんですが。
気を取り直して、HDDをきちんと挿し込み、再認識させる。
//localhost> rescanディスクのStatusがOKになっていることを確認して終了。
Rescanning controller /c0 for units and drives ...Done.
Found the following unit(s): [none].
Found the following drive(s): [/c0/p1].
//localhost> info c0
...
高木浩光@自宅の日記に、こんな記事が。
前者はウィルスバスター2006が、PCの利用者がアクセスしようとしているウェブサイトのアドレスを、トレンドマイクロのサーバに、パラメータも含めて送っているという話。後者は送られるデータの解析。あの暗号化パターンを見てると、アルゴリズムの固有名詞が浮かんでくるんですが。。。HTTPSなページもパラメータと一緒に送信するということですので、[URLフィルタ機能]と[フィッシング詐欺対策ツールバー]は利用しないようにしたほうが良いでしょう。
先日来、悪戦苦闘している3wareのRAIDカード。ようやく期待通りのパフォーマンスも出るようになりましたが、いつの間にやら奇怪な事態になってました。気付いたのは偶然で、他の作業のため筐体をあけて作業をしたところ、気付かずにSATAケーブルを1本抜いてしまったところから始まります。
別の作業を終え、リブートすると、起動BIOS画面で5番ディスクがNot used表示されています。げげっと思って、「5番」ディスクを抜き差しして起動してみても、状態は変わらず。HDD壊しちゃったかなと思いつつ、「5番」を抜いてみると、4番ディスクが消える。えっと思って、「5番」を挿してみると、4番が復活。不思議に思って、確認してみると、以前は
となっていたはずが、いつの間にか、
5番 0番 6番 1番 7番 2番 8番 3番 9番 4番
という順番に変わっていました。カードを見ると、コネクタは2つ1組になっていて、説明書によると0番と1番、2番と3番…がそれぞれ組になっています。パターンは見えたので、同じコネクタに繋がっている2本のケーブルを全て入れ替えると、めでたく元に戻りました。さらに、さっきまで5番だったHDDの線を確認すると、チェンジャー側の線が見事に外れていて、接続したらちゃんと認識されるようになりました。
4番 1番 7番 0番 6番 3番 9番 2番 8番 5番
一番怪しいのはBIOSのアップデートですが、本当にそうなのかどうかは分かりません。気付かずに本運用に入っていたらと思うとぞっとするエピソードでした。
件のRAIDマシンはマザーボードにSupermicroのX6DHT-Gというやつを使っているんですが、これが、カーネルのapicオプションを有効にすると、IDEのハードディスクを認識に行くところで止まっていました。最初はまあいいかと思ってapicオプションを外したカーネルでこれまで試験していたのですが、カーネルでSMPを有効にするにはapicオプションが必須と知って大慌て。このままではせっかくのDual Xeonが宝の持ち腐れに。実は4.xは実質的に1TBに壁があるというのを知らなくて、メーカーさんには4.11Rが動けばよいですよといって注文したマシンなので、いまさら文句も言えない。5.x系の話として、似たような現象で、HDDをPrimary-masterではなく、Secondary-masterにすると起動するとか書いてあったので、試してみるも駄目。ああ、これは4.11Rあたりに戻して、1GB未満の論理ディスク2つという構成じゃなきゃ駄目かなと覚悟をしたとき、『そういえば、RAIDはBIOSのアップデートで直ったな』と思い出し、Supermicroのサポートページから最新のBIOS(R1.3b)を入手してアップデート。祈るような思いで再起動してみると、
2系統あるスラスター(姿勢制御用小型ロケット)の両方に問題がでてしまい、姿勢制御がうまく出来ないそうです。故障の原因は不明。せっかくサンプル採取に成功したのに。スタッフの皆さんは大変だと思います。見守ることしか出来ませんが応援しています。
はっ、もしかして、触手か?(しつこい)
とあるコンビニに寄った所、新人(としておこう)バイト君が店の中に台車を搬入。1台は空、もう一台にはゴミ袋満載。おいおい。店の入り口まで持ってきたところで、ようやく気づいた先輩と思しき私服の女性に「裏から出すんだ」と怒られてました。
- taru_k [勝手に近づいてきて、勝手に着地に失敗されて、しまいに菌呼ばわりじゃ、イトカワに怒られると思うな….]
- hs [いやでも、このページの図3と比べてみてくださいよ。 http://www.isas.jaxa.jp/j/snews/..]