仕事が予定より遅れたため、テレビをBGVにプログラミング。何とか年内に終わらせるはずだったところまでは追いついたので、今日は予定通りお休み。
そばを盛り付けてる間に年が明けてしまいました。敗因はPRIDEが終わってから作りはじめたのと、急きょざるからかけに変更し、つゆを作ったため。買っておいたてんぷらをのせたら、無駄にりっぱな年越しそばになってしまいました。
CGIの不正文字入力チェックでバグが発覚。原因を探ると、
% ruby -Ke -e 'if (/[あ-ん]/ =~ "ぁ" ) then print "ok\n" else print "ng\n" end' ng % ruby -Ke -e 'if (/[ア-ン]/ =~ "ァ" ) then print "ok\n" else print "ng\n" end' ng
だそうで(「ぁ」「ァ」は小さな文字)、しばらく悩んだ後、漢字コード表を見て納得。(EUCで)ひらがな全体を現す表現は
[ぁ-ん](「ぁ」は小さな「あ」)
カタカナ全体を現す表現は
[ァ-ヶ](「ァ」は小さな「ア」で「ヶ」は小さな「ケ」)
ということのようです。う〜ん。
ちなみに、Unicodeではひらがなの「ん」の後ろに「う゛」があり、カタカナの「ヶ」の後ろに「ワ゛」「ヰ゛」「ヱ゛」「ヲ゛」がありますね。この辺の文字を渡してくるブラウザあったらどうしましょう。
ようやっと世間に追いつきました。
「不正端末検知・検疫」というテーマの上記勉強会に参加。個人的な関心は前者でしたが、お話の中心は後者でした。世の中には私の知らないツールがあって、不正端末は即特定、みたいな話はないのかなと期待してたのですが、そんなに甘くはない様で。
一方、検疫の話は体系立てて聞いたのは初めてだったので勉強になりました。
こんなものユーザーに見せてどうしろと。
追記:原因判明。入力必須項目になっている部署名に空白1文字だけを入力したのがクリティカルヒットだったようです。なっはっは。
大企業や有力サービスを引き合いに「あそこではできてる」と言われるのはしょうがないとして、なぜ「だからお宅でも簡単にできるでしょ」と繋がるのかが良くわからない。
それだけ技術力を買われているということにしよう。
Blogの特集だったんですが、途中、私の感覚からするととんでもない話が。企業(例として挙げられていたのは映画の配給会社)の依頼を受けて、Blogと称したサクラサイトで商品の宣伝を請け負うビジネスがあるそうです。請け負った業者は、何人かのBloggerに役割を決め、その役割に沿った記事を書かせるそうな。例に挙がっていた映画では、配給会社の許可を取ってあえて批判的なBlogを掲載し、読者の興味を誘うようにしている、と得意げに話す社長にめまいを禁じえませんでした。
「お金を受け取ってちょうちん記事書いてます」と公言する神経もさることながら、そうしたビジネスの存在を堂々と放送してしまうNHKも何を考えてるんだか。
追記:あ、わかった。Blogの影響力に危機感を感じたNHKの陰謀だ :−)