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2007-10-17 [長年日記]

リアルバイオハザード

産総研、やってくれました。近隣で働いているものとして、怒り心頭です。

asahi.comより:

危険病原体、ずさん管理 特許生物寄託センター
経済産業省所管の産業技術総合研究所の特許生物寄託センター(茨城県つくば市)が、人に健康被害が出るおそれのある病原体約300株を、内規に違反して受け入れ、十分な感染防止設備もないのに、非常勤職員に培養などをさせていたことがわかった。この事実に気づいて早急な対応を求めた元幹部に対し、口外しないよう、再三、求めていた。
問題指摘の声、封印 病原体ずさん管理
ブルセラ菌、鼻疽菌(びそきん)といった危険な病原体が、経済産業省所管の研究機関でずさんに取り扱われていた疑いが浮上した。茨城県つくば市の独立行政法人・産総研特許生物寄託センター。幹部は職員に「話をしないように」とする口封じのメールを流していたという。関係官庁である経産省や特許庁もこれまで問題の解決に乗り出すことはなかった。
(中略)
この一件は「情報持ち出し問題」にすり替わってしまった。後任の幹部らが「(リストを)特許庁職員に渡した行為は、(職務上知り得た情報を漏らすことを禁じた)国家公務員法に違反するものであり、深く反省しております」と書いた誓約書案に署名するよう、再三、迫った。誓約書案では「深く反省しております。2度と違反行為は行わないことを誓約致します」とわびることを要求した。現時点までこの幹部は署名に応じていないという。

「十分な感染防止設備もない」という状態だったということは、窓や換気扇から外にだだ漏れ?対処の方向も完全に間違ってるし。

さらに記事を読んでも「今」はどうなってるのか分からない…

産総研や、特許生物寄託センターのトップページを見る限りはスルーの方向みたいだし、危機管理として最低ですね。

特許に関連するということは、何らかの「新規性」を持っている可能性があり、さらに人に感染することが判っている菌なんだから、鳥インフルエンザの対応に習えば、本来は

  • つくば市封鎖
  • 近隣住民全員の健康診断

ぐらいやらないといけないケースのような気もしますが、報道も含めた「既に終わったこと」のような扱いはさすが日本、といったところでしょうか。

鳥より扱いの低い人間って… いや、処分されないだけましか(^^;

ちなみに

産総研つくばセンターの現時点でのトップページは、第6回産総研サイエンスカフェ「子どもの事故を“予防”する」の案内で、

私たちの身の回りは、子どもにとって危険がいっぱいです。
実は、40年前から、子どもの死亡原因の第一位は、不慮の事故です。

とか書いてある。

いいねた仕込みすぎ。


2007-10-20 [長年日記]

感無量

タイミングモニターに「NAKAJIMA」の名前が…

近隣住民のことなどまったく気にかけない特許生物寄託センター

産総研および特許生物寄託センターに謝罪文が載ったようですが、特許生物寄託センター側の文章がすごい。

お客様各位

日頃は 産総研 特許生物寄託センターをご利用いただきまして有難うございます。また、このたびは、皆様に大変にご心配をおかけいたしまして心からお詫び申し上げます。
(中略)
また、全ての対策は、お客様の利便性を図るとともに、ヒトや環境の安全確保を兼ね備えたものとならなければなりません。
当センターは過去の過ちを十分に反省して二度と今回明らかとなったような事態が生じないように、大臣の指示に従って準備を進めております。
今後とも当センターの業務へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

近隣住民には詫びる必要なし。また、お客様の利便性が第一で、安全確保は二の次だそうです。今回の事件をどのように捉えているのか、よく分かる文章ですね。

産総研の方で

今回の問題で、近隣住民および関係方面の方々には多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことを、重ねてお詫び申し上げます。

と書いておけば十分という認識なんですかね。


2007-10-22 [長年日記]

F1最終戦

よもやの展開。でもここまでの接近戦でレースで決着がついたのは久しぶりのような気がするので、よかったことにしましょう。

ちょっとこれから冬の間の動きを想像すると気が重くなりますが、来年にはまた面白いシーズンが展開してくれることを信じて。


2007-10-24 [長年日記]

クレジットカードの有効期限が機能しないこともある

つい先ほどまで、クレジットカードの有効期限というものは絶対で、それを過ぎれば一切の決済ができなくなると思い込んでいたのですが、そうでもないらしい。

事の発端はイーバンクニコスカードというイーバンク銀行とニコスのクレジットカード両方の機能を持つカードが、提携解消かなんかにより、7月いっぱいでカードとしての利用ができなくなるという連絡でした。そのカードでヤフーオークションの会費を払っていたのですが、かなり長い期間利用していなかったため、ID・パスワードをすっかり忘れていて手続きができない。こんな状態で月300円弱とはいえ支払い続ける意味はとうに失っていたので、カード決済不能→強制退会でもかまわないやと思ってそのまま放置していました。

ところが、10月になってもその有効期限が切れているはずのカードであいかわらず請求が来る。こりゃどう見てもおかしいと思ってニコスコールセンターに電話してみると、そういうものですというちょっとびっくりな回答でした。曰く

  • 通信費のような継続的な支払いについては、カードの期限が切れていてもプロバイダ等から伝票がくる(これは私が変更手続きしていないので当然ですね)
  • その際、ニコスとしてはカードの期限が切れているかどうかに関係なく、決済は自動的に承認され、カードの支払口座からの引き落としを行う
  • プロバイダ等からの請求が続く限り、この状態はいつまでも続く
  • カードが決済可能かどうかの確認は料金の請求元からの手続きにより行えるが、それと伝票による自動決済は別

ということだそうです。「有効期限が切れているカードで引き落とされるのはおかしいんじゃないか」と言っても「貴重なご意見としてお受けいたしますが、現状ではそれはそういうものですとしかお答えできません」と取り付く島もありません。

言い訳として、公共料金の引き落とし等でいきなり決済不可になり、それらの供給が止まるとお客様に迷惑がかかると言っていたんですが、公共料金は引き落としができなければちゃんと通知してくるので、理由になっていません。あと、ヤフオクの会費と公共料金を同じ基準で扱っているというのも私には信じられない話でした。これって常識?

最近カードを使うことにすっかり慣れてしまっていたのですが、やはり怖いですね。