徹夜は辛いので、早起きして見てます。GOの判断も出て、6:45現在、高度220m。成功して欲しいものです。
8:45頃、ライブカメラに向かって的川教授がVサイン。とりあえず何らかの成果があったものと思われます。(追記:午前8時45分:採取用の弾丸発射を確認。その後も順調。だそうです。)おめでとうございます。
と思ったらもう一波乱ありました。スラスター(姿勢制御用小型ロケット)のトラブルだそうです。姿勢が崩れたため探査機は自律判断でセーフモードに入り、地上からバルブを操作してリーク(燃料漏れ)を止めた状態のようです。サンプル回収がうまくいっていれば、後は帰ってくるばかり。漏れた推進剤の量が心配ですが、あのチームなら何とかやってくれるでしょう。
解析画面が派手になって、無駄にCPUパワー食ってそう。あと、ロゴが画面上に固定されていて、スクリーンセーバーの役目を果たしていないのは相変わらずですね。
3MB/s(=24Mbps)というのはまったく使い物にならないレベルなので、原因を追究。
dd if=/dev/random of=/mnt/r0/t1.img bs=1048576 count=1024えーと、BIOS更新と論理ユニットの作り直しで解決した、ということでよいのかな?
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 26.041020 secs (41232710 bytes/sec)
dd if=/dev/zero of=/mnt/r0/t1.img bs=1048576 count=1024おぉ〜。ぱちぱち。ビット換算で900Mbpsオーバー出てるじゃないですが。なんとかGbEと見合うスピードになりました。
1024+0 records in
1024+0 records out
1073741824 bytes transferred in 8.967148 secs (119741730 bytes/sec)
やるなら今のうちとか思って、ホットスワップの練習。今は10台中8台がRAID5、2台がHot spare状態なので、spareのうちの1台を練習台に。
まずは論理ユニットの削除。
# tw_cli
//localhost> maint deleteunit c0 u1
Deleting unit c0/u1 ...Done.
次にディスクを削除。
//localhost> maint remove c0 p1で、一度取り外して、取り付け、楽勝。とか思っていたら、取り付け時に「カツン」とどこかでヘッダー強制格納時のような音が。その場で固まっていると、おもむろに、取り付けようとしていたHDDのすぐ上のスロットを残してアクセスランプが一斉点灯。やっべぇ。モニターを見に行くと、
Exporting port /c0/p1 ... Done.
twa0: ERROR: (0x04: 0x0002): Degraded unit: unit=0, port=2とすげないメッセージが。期せずしてAuto Rebuildのテストをする結果に。けっこう慎重に扱っていたつもりだったんですが、今使っているユニットは取り扱いがけっこうシビアなようです。まあ写真のようにユニットの厚みがHDDの厚みとほぼ変わらないのを見た時点で気付くべきだったんですが。
気を取り直して、HDDをきちんと挿し込み、再認識させる。
//localhost> rescanディスクのStatusがOKになっていることを確認して終了。
Rescanning controller /c0 for units and drives ...Done.
Found the following unit(s): [none].
Found the following drive(s): [/c0/p1].
//localhost> info c0
...