雑記

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2003-09-10

いまさらですが

RFID反応リンク集などを読み返していてふと思ったのですが,RFIDって「同一商品内でユニークなID」であれば売り手が管理するには十分で,かつ買い手のプライバシーも守れるんじゃないでしょうか.つまり,よく話題にされる書籍を例にとると,Aというタイトルの本1冊1冊に付けられるIDと,Bというタイトルの本1冊1冊に付けられるIDを,むしろ積極的に重なるように割り当ててしまうのです.もし,ある本が古本屋に売られようとした場合,本のタイトル(もしくはISBN)とRFIDの組み合わせで照合すれば,その本が万引きされたものかどうかは検証可能です.一方で,バッグの中に買った本を入れているときにスキャナで読み取られたとしても,その本がAなのかBなのか,さらに言えばそのIDをもつモノが本なのかどうかすらも,実際にバッグを開けて中を見てみなければわかりません.唯一特定できるケースは海パンいっちょうの時ぐらいでしょうか:-).同じ仕組みをお金に応用すれば,所持金の額を知られる心配もありませんし,世の中に同一IDがたくさん存在するような状況を作り出してしまえば,いわゆるビッグブラザー問題も起きにくくなるような気がします.
想定される反論として,「同一IDが複数存在することを許すと,万引きされた本が売られようとした場合には発見できるが,万引きそのものの防止に使えなくなる」というのが考えられるので,ちょっと拡張しましょう.といっても手法は単純で,ID内に書き換え可能な管理用の領域を追加するだけです.書店は本を入荷した時にこの管理領域に店舗固有のIDを書き込み,レジを通すときに消します.あとは出入り口のスキャナで管理領域に書き込まれたIDをチェックするだけです.この領域に書き込むIDをちょっと工夫すれば「同一店舗に同一IDをもつ複数の本が存在する」場合の管理も万全です.ちょっと話はそれますが,RFID全体を書き換え/無効化可能にするというのは,万引きされた時点でアウトなのでナンセンスだと思っています.
もう一つ,「RFIDの組み合わせによって個人を識別,追跡できるのではないか」という話にも不完全かもしれませんがある程度の対処はできます.どうやるかというとスキャナに対してランダムなIDを複数返すようなモノを身につけるのです.まあこれでも統計的なアプローチにかかるとばればれかもしれませんが.小銭のような出入りの激しいモノにIDをつけるようにすればだいぶましになるような気がします.
あっ,もちろんお金につけるIDは発行年ごとにリセットします.ようはモノを手にすれば判別できる情報をRFIDで提供するIDに付加する必要はないでしょうということなんですが.

追記

わざわざ上のような仕組みにしなくても,IDを商品コード(消去可)と個体識別子(消去不可)に分けて,レジで商品コードを消すような仕様にするほうがスマートですね.商品コードのついたままのモノが出口を通過したら万引き.そうすれば店舗までのトレーサビリティは確保できますし,販売後のプライバシーも上に書いた程度には守れます.


2007-09-10

[F1] 祝!鈴鹿復活

と言うわけで、2009年に鈴鹿F1が復活。その後は1年交代で開催するそうです。ホンダファンとしてはうれしい反面、トヨタの「愛の無さ」を見てしまったようでちょっとがっかり。

こういうことを言ってたのにねぇ。