雑記

2000|01|
2003|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|
2007|01|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|09|11|
2009|02|03|05|06|07|08|10|11|12|
2010|01|03|04|05|06|07|08|09|10|
2011|05|06|09|10|
2012|03|07|09|12|
2013|01|02|04|05|07|08|10|11|
2014|04|05|08|10|12|
2015|01|05|
2016|09|

2003-06-17

Mr. Anderson, surprise to see me?

と言うわけで見てきましたThe MATRIX RELOADED.1作目は一度見ただけでは心にもやもやが残り,何度か見ていくうちにそれが解けていくのが非常に心地よい作品でした.2作目は果たしていかに?期待半分,不安半分です.

結論を一言で言うと,楽しい作品でした.途中の,とりあえず大人のシーン入れてみましたー的な所から,とりあえず人たくさん使ってみましたー的なシーンまではあくびが出てしまいましたが,それ以外の部分はテンポよく進み,2時間18分という最近の映画にしては長めの上映時間を感じさせない出来でした.

ストーリーのほうは,ちょっと分かり易すぎたような気もしましたが,世界のありようなどの謎は1作目で解けているし,新しいへんてこな謎をでっち上げられるよりかは良かったんじゃないかと思います.あぁでも,思い返してみると,あれはどうなるんだとか,あいつはどこ言ったんだとかいくつか引っかかる点はありますが,どうせ3作目で謎解きするんでしょ,と高をくくっている自分がいます.うーん,もう一度見るべきか.

映像に関して,1作目の弾除けのように,インパクトを受けるようなものはありませんでした.とはいうものの,あちこちにMATRIXらしさは出ていたので,見ていて楽しかったです.途中で1箇所,新しい弾除けのパターンがあって,見た瞬間理由も分からずにやけていたのですが,帰ってきて謎が解けました.青木@はじめの一歩の「教科書に無いディフェンス」そっくりだったのです.あのシーンは必見.

観賞後の全体的な感想としては,ちょっと辛口ですが,ややお金に溺れたかな?といった感じでしょうか.スターウォーズのエピソードI,II同様,登場人物がいっぱい出てきても,消化しきれずにすーっと流れていったあたりに,特にそういう印象を受けました.

とまあ評論家調になってしまいましたが,おすすめ映画であることは確かです.あと,この映画は映画館で見るべきだと思います.スコープサイズ(画面がより横長)なので,テレビで見ると普通の映画よりさらに縦狭になって,アクションシーンの迫力がぜんぜん伝わらないでしょう.

映画における登場人物の消化について

ちょっと補足.私が,登場人物の消化がうまく出来ているなあと思うのは,例えば,スターウォーズのエピソード4(第1作目.古っ)です.うろ覚えですが,あの映画の中では,確かデス・スターとの戦闘前のシーンで,ルークやハン・ソロが,司令官や発着場の整備士とさりげなく挨拶を交わします.つまり,主人公たちと出番がたった1シーンの脇役たちとの間にも映画には描かれていないストーリーがあって,それを踏まえての挨拶がごく自然に映画の中に描かれているんです(たぶん).もっと象徴的なのが,その後のデス・スターに向かう途中でのルークとあるパイロットの会話です.そのパイロットは撃ち落とされるのですが,その本当に何気ない会話のおかげで,その人の死がよりリアルに感じられます.スター・ウォーズのエピソードIにも,同様に撃ち落とされるパイロットが出てくるのですが,アナキン少年他との関係が皆無なので,あー,死んだねーで終わってしまい,ぜんぜん感情移入できません.スターウォーズのここ2作も含めて,なんか技術を誇るように画面に映るキャラクターの数や種類を無意味に増やしている映画がここ最近多いような気がします.

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

- taru-k [映画館で見たいなぁ〜でも今はちょっと難しい...。仕方ない、せめて大型ワイドTV買うか(ニヤリ)。でも、映画館で見た..]

- hs [らしいです.上映前に宣伝してました.2,800円だそうなので,今日明日にでも買う予定.]